Q-bu亀里教室(旧Lepton亀里教室名称変更) | 日記 | 群馬県では、高崎市、前橋市ともに進学校には入りやすい。
2024/07/03
群馬県では、高崎市、前橋市ともに進学校には入りやすい。

群馬県の中心市街以外は、過疎も進行してか、人口減により、県立高校への進学人数は減ってきている。
それに、したがって、男女共学化、科別の編成替え、など行われてきている。
しかし、ここで思ったり、中心地以外の学校に通われた方々に聞いた話を考えあわせたりしてみると、山間部では、商業科の高校と普通科などがくみあわさったりして、閉口を免れていたりすることである。
こういった学校は、普通科であろうが、資格試験を多く受けることが推奨されていて、
中心地域の単なる進学校は、大学進学が前提だから、そういったことより、有名な大学に合格するための暗記学習に重点が置かれていがちで、卒業してから、あまり資格などを持っていない生徒も多い。
変わらず、男女別学で、人数減があまり計画されずいる分、個人的に考えても、水準が落ちているように見受けられる。
今は、ネット社会であるから、頭がいい?こういった学校に通う生徒は、自分で勉強ができ、人によっては、学校に通わず、せっせと、東京の有名予備校に朝から通う輩もかなりいる。
群馬県の有名進学校を卒業し、東京のある程度の大学に進学しても、「なち、ちゃこのパックインミュージック」の時代のように「あー、○○高」知ってるなんてありえなくて。ローカルな高校としか思われず、飛んで埼玉の「県立本庄高校と同等、熊谷高校よりは下ね。」としか思われない。特色を出そうとしなかった。この何年間。県の教育員会の教育行政は、群馬県の子どもたちの未来を考え、県外の方々から見ても、魅力ある高校教育作りは念頭になく、自分たちの出身校ごとのピラミット制度を守ってきたとしか思えない。
何度も県外の方々に「群馬県には、どんな高校があるの?」の問いに、胸を張って答えられない現実。
この現象は、群馬県内の中学生が、東京や埼玉県の私立高校を狙って、受験している現実を考えればわかる。
何を隠そう、私も、東京の高校を狙って受験し、県立高校は滑り止めであったし、同年代でもかなりの同朋が、アメリカの高校への進学をしていたことは、国際化よりも、魅力のない群馬県の高校にあきれていたのだろうと思う。
いま、目を覚まさないと・・・とおもっっている。
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